集団ストーカー・ハンター

集団ストーカー被害者向けに私の奮闘記をここに綴ります。

「怖い話」読み聞かせ(広宣部員編)

集団ストーカー における嫌がらせは、元教団員の著書によれば、教団の男子部から選抜された者で組織する広宣部と呼ばれるところに属する者たちが、嫌がらせ工作を工作員に指揮して行わせているようです。この指揮する者たちは、しばしば嫌がらせの現場に現れ、その様子を観察しに現れます。私の場合、20代から30代くらいの男で紺色のスーツ姿で、今は女子部か婦人部からも選抜されているのか、それらしき女も時折見かけます。ちなみに、その上の世代、会社でいうところの管理職クラス、ときに役員クラスのオーラを放つ者も現れることもあります。

工作員との違いは、自ら主体的に嫌がらせ工作をするのではなく、その様子を観察していることにあります。工作がうまくいけばニヤつき、うまくいかなければ表情が曇ることから、現場のリーダー、責任者みたいなイメージでしょうか。

今回の記事は、そんな広宣部員に「怖い話」(2018年4月4日の記事御参照)を読み聞かせたときのエピソードです。

被害を認識して程ないときですが、ある日、職場の昼休みにフードコートで食事をしていたところ、広宣部員と思しき20代後半くらいのスーツを身にまとった男が、ニヤニヤ盛んに鼻すすりでアピールしながら、私の近くの席で通路を挟んで左隣にやってきました。それはもう「俺は嫌がらせさんだよ〜、お前を見張ってるぞ〜」と言わんばかりのアピールぶりでした。

今もし、ここまでわかりやすくアピールされれば、確実に認定証(2018年4月18日の記事御参照)を進呈しているところですが、当時の私は、こういうわかりやすくアピールする輩にさえ、為す術がない状態でした。加害者達も、今でこそ警戒していますが、このときは楽勝モードでした。

しかし、その日までに、「怖い話」黙読で嫌がらせを怯ませたと、とある被害者さんのブログを見ていたので、早速、その場で試してみました。

思考盗聴の存在をまだ知らなかったこの時は、効果の有無についてまだ確証を持てていませんでした。半信半疑のまま、とりあえず「怖い話」を黙読してみます。一行ずつ、丁寧にゆっくり読んでいきます。すると、その男はこちらに顔を向け出しました。横目での確認ですが、「何を読んでいるんだ」といった感じで向けてきました。

話が進むにつれ、こちらを見る頻度が増え、同時に、その男の顔が段々と苦痛に歪んでいきます。私にとったら、この話のどこにそんな苦痛を生む要素があるのか理解できませんでしたが、その男の表情は、私がそれまでの人生で見たことのないようなものになっていきました。

彼は爽やかなスポーツマン風の端整な顔立だったと記憶しているのですが、その顔がシワシワになるほど皮が歪み、それはまるで激痛に苛まれている感じで、そこにさらに悲しみや恐怖が加わったような感じというか、なんと表現していいかわからない色んな負の感情が混じり合ったようなおぞましい表情になっていきました。

(なお、この時は単に怖い話「黙読で」怯ませたという、被害者さんのブログの記事のまま素直に黙読しましたが、思考盗聴できない工作員のためにも音読してあげることをお勧めします。なお、音量は周りの一般人には聞こえない程度のヒソヒソ声で充分です。)

そしてついに彼は、食事を中断して席を立ち、私に向け鼻すすりをしながらその場を去っていきました。しかし、その鼻すすりをしているときの表情も先のような表情であり、もはや嫌がらせではなく、その時の私でさえ、あがきにしか思えませんでした。悔しかったのでしょう。残る力を振り絞って反撃していました。

この時の様子を例えるなら、軍人が、戦場で、竹槍さえ持ってないと思って油断していた一市民に、不意にマグナム弾で撃たれたようなものでしょうか。やられっぱなしの相手で楽勝と思ってノーガードであったところに、まさかの殺傷能力抜群の反撃で彼は致命傷を負ってしまったようです。

今でこそ彼らは、事前に又はその場でクスリを服用することでダメージを抑えているようですが、その本来の威力はこの男が身をもって証明してくれました。同時に、怖い話が現実のものであることを前提として、これだけ人の顔を変えてしまうというのは、教団の恐怖統治が会員たちにとって如何に恐ろしいものであるかということも、垣間見た場面でした。