集団ストーカー・ハンター

集団ストーカー被害者向けに私の奮闘記をここに綴ります。

一部の善良な教団員たち

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私の場合、集団ストーカーに参加している教団員の中には、少数派ではありますが、味方してくれる者がいます。例としては、次のような行動に出る教団員です。

①嫌がらせからかばってくれる

②気遣ってくれる

③嫌がらせ工作員に嫌がらせする

④反撃を手助けしてくれる

⑤嫌がらせを中止する

これらの行動は、嫌がらせ工作と同様、一般人には気付きにくいものです。私のような被害者でさえ、注意深く観察していないと見逃すようなものもあります。

私がこれらの工作に気付いたきっかけは、まず、③の『嫌がらせ工作員に嫌がらせする』教団員の存在を知ってからです。それから、派生的に残りの工作に気付いていきました。

最初は、私と同じような嫌がらせをされている人を見かけ、もしかしてあの人も集団ストーカーの被害者なのかな、と思っていました。しかし、それにしては頻度が多い。こんなに自分の身近に集団ストーカー被害者がいるというのは考えにくい。であるならば、仲間割れ?

こうしたシーンはそれ以前からあったのかもしれませんが、私が最初に気付いたのは、タックル工作員に第1投目の認定証を執行した出張(2018年6月7日の記事「認定証の反応」御参照)帰りの下りエスカレーターです。

私は鼻すすり、咳払い、深呼吸、クシャミなどの生理現象をアンカリングのうえ、嫌がらせの手段としてされていたところですが、エスカレーターに乗ってると、横から歩いて降りてくる工作員が、私の追い抜き際に背後から鼻すすりをしてきました。しかし、その先でその工作員が、別の工作員に抜かれ際に鼻すすりされていました。

そして、翌日の出勤途中では、広宣部員が老婆工作員コリジョン攻撃を喰らってました(2018年5月31日の記事「同士討ち」御参照)。これが一番はっきりしていてわかりやすいです。もはや『嫌がらせ』のレベルではなく、『攻撃』のレベルです。

その後、身に起こることを色々整理していき、それまでの認識が変わりました。私はそれまで、教団員は、教団が敵と言えば、疑うことなくその者を攻撃してくるものと考えていました。その点については今も変わりないのですが、それにプラスして、善良な教団員も、僅かながら存在するのだということでした。

それを裏付けるエピソードです。

私は通勤に電車を使っているのですが、改札でマスクを着用した工作員の大軍が、向かいから私の通るコースを塞ぐように幅寄せされるという嫌がらせをされていました。今は認定証(2018年4月18日・同年6月7日の記事御参照)が効いているのか息を潜めていますが、その頃は盛んにやってきていました。

これは、先の老婆工作員の広宣部員へのコリジョン攻撃から約1週間後の出来事ですが、その日の通勤途中、電車を降り、改札口に向かうと、いつも通りマスク工作員が改札口の向こうからわんさか大軍で押し寄せてコースを塞いできました。

しかしその日は、私の横を歩いていたマスクをした女子大生風の女性(見た目は他の嫌がらせ工作員と同じ)が前に出てきて、その向かいから押し寄せる工作員の大軍の中にツカツカと突進していき、嫌がらせ工作員を蹴散らせ、私の通る道を作ってくれたのです。

もしこの女性がマスクをしてなかったら、すなわち、工作員と同じ出で立ちでなければ、単なる偶然と捉えていたでしょう。工作員のマスクの着用は、被害者に対するアンカリングという声もありますが、私は、加害者側が一般人と工作員を判別しやすくするために着用させているのではないかと考えています。ちなみに、今の季節ではマスクを着用する工作員はそれほど見かけなくなりましたが、代わりにボーダー柄の工作員をよく見かけるようになりました。

「嫌がらせからかばってくれる教団員もいるんだ」そう理解した私は、前を行くその女子大生風教団員に向かって、「ありがとね」とヒソヒソ声で礼を言いました(ちなみに教団員に対し礼を言ったのは、これが最初です)。すると、礼を言った直後、その女子大生風教団員はピタっと立ち止まり、わずかにこちらの方を振り向き、軽く一礼してそのまま立ち去っていきました。ちなみに、私とその女子大生風教団員とは、距離にして5、6メートルほど離れていました。

このエピソードは、冒頭の①の『嫌がらせからかばってくれる』教団員の存在を裏付ける印象深いものでしたが、ほかに、②の『気遣ってくれる』教団員の例として、横殴りの雨の日で傘もささず歩いていると、向かいから同じくマスク着用のサラリーマン風教団員の列が、すれ違い際にタイミングよく私に雨がかからないよう僅かに傘を傾けてくれる、③の『嫌がらせ工作員に嫌がらせする』教団員の例として、先に挙げたもの以外には、私の職場の嫌がらせ工作員が、昼休みに職場を出る際の横断歩道で横断中に、カルトナンバー車に衝突寸前のコリジョンをされる、④の『反撃を手助けしてくれる』教団員の例として、自転車で走行中、嫌がらせしたカルト車に三色リボンを貼ろうとすると、道路の脇から車が出てきてその車を止めて貼りやすい状況を作ってくれる、⑤の『嫌がらせを中止する』教団員の例として、私が道路を横断しようとすると、複数台、ときに数十台の車が並び走り横断を妨害しているところ、そのうちの一台が私の直前で右左折なり停車して列から抜け横断できるようにしてくれる、といったものがあります。

こうした行動は、善良な教団員側にもリスクが伴うようです。私をかばった直後、進路妨害にあったり、車なら押しボタン式信号で止められたりするなど、嫌がらせ報復を受けています。実は私は、自分へ嫌がらせを行った工作員は当然ながら、こうした善良な教団員へ嫌がらせを行った工作員に対しても三色リボン貼りをします。彼らは教団からの報復を覚悟のうえ、かばってくれているわけですから、それに対しては、こちらもできることはしてあげたいと考え、やっています。

ちなみに、こんなことを記事にすると、こういった善良な教団員たちは息を潜めてしまいます。おそらく、教団側から圧力がかかるのでしょう。しかし、しばらくすると、また現れてくれます。どうやらこれらの行動は、一時的な損得だけでやっているわけではなさそうです。

なぜ彼らはリスクを承知でこのような行動をとるのか。これは私の推測に過ぎませんが、おそらく、教団のやってることがおかしいと考えているか、教団に不満があるか、そういったところかと思われます。

たしかに今の教団は、その内部事情をうかがわせる元教団員のブログを見ると、「南無妙法蓮華経」などという題目を唱えれば幸福になるだとか、「財務」と呼ばれる教団に対する寄付をしないと地獄に行くだとか、教団員を搾取するのに都合のいい美辞麗句を散々並べたてておきながら、いざ教団員が無一文になったり家庭が崩壊したりと不幸になれば、信心が足りないからだ、などと無茶苦茶で無責任なことを平気で言って突き返すような宗教(正確には『詐欺』)団体です。

いくら洗脳されているとはいえ、さすがにおかしい、と考え始める教団員も出てくるでしょう。しかし、教団にとって不都合なことを言ったりすると、我々がされているような嫌がらせに遭うようです。この集団ストーカーは、教団に逆らうとこうなるという、教団員に対する見せしめの要素も含まれています。だからこそ、こういった勢力に潰されずに戦況良く戦うということは、こういった教団の恐怖政治に押さえつけられている教団員にとっては望ましいことなのでしょう。過去にそれをうかがわせるエピソードもありました(2018年5月6日の記事「「またもや鉄道事故発生」掲載後の反応」御参照)。ということは、先に挙げた教団員による手助け工作は、加勢の面もあるのかもしれません。

私は、色々な情報を突き合わせてみて、教団は既によからぬ勢力に乗っ取られていると考えています。特に、三代目会長の時代から。今回挙げたような善良な教団員の中にも、戦うべき相手が我々ではなく、教団を詐欺団体として裏から操る者だということに気付いている者も、もしかしたらいるかもしれません。