三色リボンのストックホルダー

工作員への『国罰』こと三色リボン貼りについては、これまで奮闘記の方の記事の中で色々綴ってきたところですが、具体的にどうやってリボン貼りの準備をしているのか、この点に関し、今さらですが、私の装備を御参考までに紹介しておきます。

三色リボンは、嫌がらせがあった場合に円滑に貼れるようにしておくのが理想です。それを実現させるためには、リボンとそれを貼り付けるためのセロテープなどが一体となったものをストックしておき、いつでも取り出して貼れるようにしておく必要があります。

具体的にどうするのか。イメージとしては、冒頭の画像のとおり、シールです。これらのシールのそれぞれを、リボンとセロテープの一体物と置き換えて見てください。シールをひとつペラっと取るように、リボンテープをペラっと取って貼るわけです。これを、ポケットの中に仕込んでおきます。それが私の装備で、具体的にはこんなものです。

この画像はリボンではありませんが、リボンでなくてもこの紙を三色に塗れば同じことです。つまり、三色グッズがなくても手作りすることができるのです。ちなみに、『認』とありますが、言うまでもなく、『認定証』のことです。認定証も兼ねているということですw

https://syusutoresistance.hatenablog.com/entry/2018/04/18/202050

ちなみに、この記事の中の女工作員の顔が見る見る恐怖の形相になっていった「認定証の束」というのが、このストックホルダーですw

https://syusutoresistance.hatenablog.com/entry/2018/04/18/202050

リボンのストックについて、私は最初、こういう職場にあるインデックスシールの敷き紙を利用していました。しかし、こういう普通のシール生地では、ストック中にセロテープとしっかり粘着してしまい、いざ貼りたいというときに、うまく剥がれてくれませんでした。

それでも剥がせないことはないのですが、粘着力も落ちますし、剥がすときにテープが反れてしまいますし、余計な手間もかかります。不意にされる嫌がらせに対応するためにも、理想は、セロテープ本来の粘着力を維持しつつまっすぐの状態で剥がしやすいことです。

ある日、たまたまですが、同じインデックスシールでもレーザープリンター用のものを使ってみると、問題は一気に氷解しました。

こちらのタイプのインデックスシールの敷き紙は、セロテープの粘着力を失うことなく、剥がしやすく、かつ、剥がしたときにテープが反らず真っ直ぐの状態であるため、貼りたいときにすぐに取り出せます。本来の粘着力がほとんど失われず、真っ直ぐの状態なので、コツはいりますが、無風かつ至近距離なら、投げ貼りも可能です。

それともうひとつ、どのセロテープを用いるかということも重要です。セロテープといっても種類がたくさんあります。ベタっと張り付いてしまうものもあれば、のり跡が残らないほどサラッと貼れるものもあります。

不意にされる嫌がらせに対応することを踏まえれば、インデックス敷紙にベタっと貼りつくようなものではなく、剥がしたい時に簡単にペラっと剥がれるテープの方が明らかに使い勝手がいいです。

百均などで売ってる安いものには前者のタイプが多いです。インデックス敷紙にベタっと貼り付いてしまい、剥がしたいときになかなか剥がれてくれず、手間取ります。レーザープリンター用のインデックス敷紙であっても剥がしにくいです。そこで私がオススメするのは、次のセロテープです。

このテープは、スリーエムというメーカーのセロテープで剥がしたときにのり跡が付かず黄ばみにくいものです。つまり、ベタっと貼りつかず、長期間そのまま置いておいたとしても劣化が少ないので、この三色リボンのストックホルダーには適任のものといえるでしょう。

なお、リボンは、「貼る」というより「こする」イメージで行う方が体裁的に良いでしょう。また、嫌がらせ車には、磁石を使って貼る手軽な方法があります（別記事で紹介します）。

それでは、国士である皆さんも、それぞれ独自のアイデアで工夫して、国敵どもを駆逐していきましょう！

https://syusutoresistance.hatenablog.com/entry/2018/12/14/121813